gymnasticsworksのブログ

体操競技×ナチュラリゼーションで人を幸せに

各種目の上位候補を出身大学別で見てみた①

みなさんこんにちは!
今回は近年の各種目の全日本の決勝に名前が来そうな選手を完全に独断と偏見で決め、大学別で見てみました!



そして現時点で現役を続けている選手のみを選出したつもりですが、もしかしたら引退した選手が混じっているかもしれないです。 



要は勝手に種目別やったらどうなるかをやっちゃいました!!


独断と偏見なので、みなさんの想像と違う結果になるかもしれませんがご了承ください!


今回は前半のゆか、あん馬、つり輪で見てみたいと思います!

前半種目の決勝に来そうな選手(敬称略)

1.ゆか(FX)




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・南 一輝(仙台大学
・五島 誉博(仙台大学
・土井 陵輔(日本体育大学
・カルロス ユーロ(朝日生命/帝京大学
・青木 翔汰(仙台大学
・橋本 大輝(順天堂大学
・加藤 凌平(順天堂大学
・山本 威吹(筑波大学
・橘 汐芽(筑波大学
・松見 一希(仙台大学
・上山 廉太郎(鹿屋体育大学
・藤巻 竣平(鹿屋体育大学
・村山 覚人(順天堂大学
・谷川 翔(順天堂大学
・前田 航輝(筑波大学

一番多いのが、仙台と順天堂、時点で筑波という結果、仙台の選手は南一輝選手をはじめとして、ゆかのスペシャリストを数多く輩出しているイメージがあり、順天堂の選手はオールラウンダーとしても上位に来れそうな選手ばかりで層の厚さを感じます。とくに谷川翔選手と橋本大輝選手は個人総合でも優勝候補の最有力にあげられるので、他のチームからするとかなり手強い存在に間違いないでしょう。





2.あん馬(PH)




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・亀山 耕平(仙台大学
・杉野 正尭(鹿屋体育大学
・塚元 淳貴(鹿屋体育大学
・津村 涼太(鹿屋体育大学
・萱 和磨(順天堂大学
・橋本 大輝(順天堂大学
・谷川 翔(順天堂大学
・中川 将径(順天堂大学
・永吉 雄(日本体育大学
・長崎 柊人(筑波大学
・鈴木 茂斗(順天堂大学
・千葉 健太(順天堂大学
・長谷川 毅(鹿屋体育大学
・山口 智輝(鹿屋体育大学
・古谷 嘉章(仙台大学
・前野 風哉(鹿屋体育大学
・長谷川 智将(日本体育大学
・石澤 大翔(徳洲会/星槎大学
・北園 丈琉(徳洲会/星槎大学


萱和磨選手や亀山耕平選手を筆頭に国際大会でメダルをとった選手が多く、個人だととても熾烈な争いになりそうなメンバーが揃いました。

しかし、大学でみてみると順天堂大学がダントツでした、それもそのはずです、、、、
全日本インカレでは一度チームで72点というえげつない数字をたたき出しました!
インカレは6人中のベスト5が得点になりますが、平均しても14.4点で速報を見たときは跳馬の得点を間違えてみてたのかと錯覚してしまうほどのスコアでした。
前半でこれだけ出されたら、ほかのチームからするとたまったもんじゃないですね、、、


しかし、追随する鹿屋体育大学も目が離せません、市口大和選手がぬけてもなお、杉野正尭選手や津村涼太選手のようなルーキーも現れました。今後もこのような選手が出続けたら勢力図も変わる可能性もあると思います。




3.つり輪



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・長野 詫也(日本大学
・高橋 一矢(早稲田大学
・武田 一志(日本体育大学
・春木 三憲(日本体育大学
・笠岡 義之(日本体育大学
・神本 雄也(日本体育大学
・山室 光史(日本体育大学
・金田 希一(鹿屋体育大学
・横川 竜士(日本体育大学
・柚木 健太郎日本体育大学
・平野 竣介(日本大学
・谷川 航(順天堂大学
・萱 和磨(順天堂大学
・山崎 響太(九州共立大学
・名和 秀馬(九州共立大学
・上山 廉太郎(鹿屋体育大学

見てのとおり圧倒的に日本体育大学が多いです。もう上位独占できそうなメンバーが揃っているかと思います。
今までのイメージだとつり輪よりゆかが強かったイメージを持っていたために意外な結果になりました。

そのほかで見ると日本大学も注目です、長野詫也選手筆頭にと平野竣介選手等優秀な選手を輩出しており。
少し前に、基礎の極みのような加世田弘登選手等実力者が出てきているため目が離せません。

ちなみに、全日本マスターズつり輪チャンピオン 日本で一番長い十字懸垂を試合で見せた金田一道さん日本大学なので個人的に応援しています(笑)



前半種目3つで見ると?
各種目ごとにやはり、大学で塊があるということがわかりました、練習環境や育成システムが素晴らしいのか
そして、その種目を得意とする選手が進学して来やすいのかなど、気になるところはあります。

しかし、今後は石澤大翔選手や北園丈琉選手のように即実業団へ入る流れも増えることも考えられるので
今後はバラつきが出てくるかもしれませんね

今回は自分の独断と偏見なので予想と違う方もいるかと思いますが、こうしてみてみると体操観戦が違った角度で楽しめるのではないでしょうか?


もし、みなさんで何か面白い発見がありましたら、ぜひコメントお待ちしています。