gymnasticsworksのブログ

体操競技×ナチュラリゼーションで人を幸せに

距離を置くべき人間


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こんばんは!

指導の現場だけでなく、集団には様々な人がいますよね、今回は指導の現場に入って個人的にですがこんな人間がいたら距離を置くべき人間について書いていきたいと思います!



ここに今から書くことは
実際に自分がされてきて嫌だったことや
後輩には絶対しないでおこうと誓ったことです



あまりいい内容ではないかもしれませんが
指導の現場や、他の職種でも同じようにな悩みを持つ方の悩みの解決の糸口となればと思っています!







離れるべき人間とは?
結論を言うと、人前で平気で叱責してきたりおとしめるようなことを言う人間です


僕らの現場で例えると、子どもや保護者の前で少しのミスでも大げさに言ってきたり揚げ足を取るなどをする人間がそれに当たります


もちろん言われた方は、精神的に疲れますし、現場目線で見ても何よりメリットは一つもない!


そして、何よりも怒られることを恐れて自分からチャレンジしなくなってしまうんですよね


そうすると成長もしないし、現場の負担も減りません!









人前での後輩を叱るデメリット
よほどのことをしたときは別ですが
基本的に小さな失敗ならワザワザ目の前で叱る必要はないと思います!


みなさんは、どこか飲食店を選ぶときに店員さんが目の前で怒られている店に入りたいと思いますか?



それは子どもたちも同じで、怒られている人に子どもたちは教えてもらいたいと思いますか?


そして保護者も子どもを任せたいと思うのでしょうか?


「あのコーチに補助されると怪我させられるぞ!」


実際に僕が言われた言葉です
保護者からも子どもからも舐められ
誰も話も聞いてくれませんでした!



自分が好きで選んだ体操の仕事なのに
どうしてこんなことを言われないといけないのか?

どうしてこんな思いをしないといけないのか、毎日悔しくてたまらず、今でも悔しさは忘れていません!


僕は何とか踏みとどまることができましたが、もしかしたらあと少しで辞めていたかもしれません、しかし好きなことでバカにされるのは嫌だったのと


体操は絶対に誰よりも好きだと自負していたので、知識と言う武器を磨いて言い返すようにしました!


すると相手も自分の勝てない土俵とわかったのか何も言われなくなりました!










人をおとしめる人間の特徴や考え

基本的に自己中心的で表向きは人当たりよい八方美人タイプが多い気がします!

「あなたのためにやっている」という言葉が多いですが、そんなことは1ミリも思っておらず


自分が優位であることを確認するためにマウントを取るようなことを言ったりしてきたり、もしくは自分が主役でチヤホヤされて目立ちたいから、ワザと子どもや保護者の前で恥をかかせようとします!


信じがたい話ですが、現実にそんな人間は存在します!


そのせいで、後輩が指示待ち人間になり
そして「自分は頑張っている、できないのは後輩が育たないから」と立ち振舞いますが基本的に育てる気や能力はありません


育てない限り、自分の負担が減らないのに育てないという矛盾する行動を無意識にやっています


なぜなら自分が上に立つことしか考えてませんし、立場を脅かされたくないという思いが強いのです!






そんな人間に出会ったら
まずは真っ先に距離を取りましょう
そして上司に相談したり、それでもダメなら辞めるのも一つの手かもしれません

もしくは、同じところで距離を取るのが難しいなら会話を録音したり、サボっているところなど隙を見せたら撮影しましょう!

こちらが隙を見せないのも大切ですが向こうの隙をつくのも大切です


あと僕が使ったのが会議の場で揚げ足を取られるので冗談半分で「てっきり僕らいじめられているかと思いましたよ!」と全員の前で言いました!



すると相手は「自分はそんなつもりはない、それは捉え方の問題」と言いました


捉え方もクソも相手が嫌ならそれはいじめです、そんなめちゃくちゃな論理で自分を正当化する人間が実際います。






終わりに
僕がこの内容を書いているのは、同じ悩みを抱えている人を救いたいからです

そして選手でも指導者から心ない言葉を浴びせられ辛い思いをしている人もいるかもしれません。



一部の身勝手な人間のせいで、同士が心を病むのをみたくない、そしてこれを読んで自分の行動に見覚えがある人には悔い改めてほしいと思っています。



僕は体操が大好きです
だからもっと知ってほしいし、そんな辛い思いをする人を救いたいと思っています!



知識だけでなく、悩み相談でも力になれるようにこれからも発信を続けます!