gymnasticsworksのブログ

体操競技×ナチュラリゼーションで人を幸せに

どうして子どもが並べないのか?

皆さんこんばんは
明けましておめでとうございます。
今回は指導者の方向けの記事です

子どもが並んでくれなくてどうしたらいいかわからない
注意しているのになかなか並んでくれないなんてことはありませんか?

今回は僕が試し思いて上手くいった方法を共有できればと思います。
特に年少さんなど小さい学年のお子様にだとやりやすいと思うので
よかったら試してみてください



1【どうして子どもが並べないのか】

結論から言うと並ばせようとするからです
例えば「ちゃんと並ばないとできないよ」とか「並んでよ」と言うように注意をして並ばせるのも一つの方法ですが、小さい子だと集中力が切れやすく並ばせにくいかと思います


大切なのは並ばせるのでなく並ぶように仕向けることです!


これをするだけでかなり変わります!
具体的には「並んで」と注意するのではなく「足が固い人」とか「気をつけカッコいい人は足を続いてびくともしないんだよ」といって足をつつく素振りを見せるなどが上手くいきました


つまり並ぶと面白いことがあると思い込ませるんです!



そうして興味を並ぶことに惹き付ける
これができると並ばせやすくなります!



2もう一つの原因は【誉めていない】もしくは【誉めていても特定の子だけ】になっている



これに関しては難しいところではありますが
できたらすかさず誉めることや全員誉めるようにすることは大切かと思います!


とくに小さい子は誉められると嬉しく感じてこちらが望む行動をとってくれやすくなります!


さらに全員を誉めることでお互いに誉められたいと言う気持ちが働くようになり、さらに授業が回しやすくなるかと思います!


僕自身は、並ぶように仕向ける=【興味を並ぶことに惹き付ける】から【誉める】を繰り返すことによって授業の展開がしやすくなりました!


いかがでしたか?
これからも自分の知識のアウトプットとしてこんなことを発信していきます!


もっと言い方法があったり
もっとこうしたらどうか?
などアドバイスありましたら
ドシドシお待ちしております!