事前に伝えること
こんにちは
そしてお久しぶりです!
今日は「事前に伝えること」の大切さについてお話しします。
教室で働いていると、様々な場面で説明する機会があります。
そして、説明不足によるトラブルもたくさん起こります。
具体的なトラブルの例としては
1.月謝についてのトラブル
2.子どもの怪我についてのこと
3.指導についてのことなど
様々なトラブルがあり、それが同時に起こることもあります。
そして、トラブルを防ぐ手段として大切なのが事前に説明する事です!
そして、今日は3の「指導についてのトラブルを事前に説明して防ぐこと」についてお話ししていきます。
まずは指導についてのトラブルから
具体的に言うと
1.進歩がみられない
2.練習量がすくない
3.内容が簡単もしくは難しすぎる
4.ちゃんと練習していない、授業の空気が緩い
5.厳しすぎる、自分の子ばかり怒られる
といったところでしょうか?
いずれも事前に説明すれば、ある程度防ぐことが可能だと思います!
僕が最近受けた苦情としては。1と4が多かったように感じます。
なのでぼくは、挨拶前の雰囲気をみて
「ここで締めなきゃいけない」と少しでも感じたら。
挨拶の後に、ちゃんと練習することとはどう言うことか?それをしないとどんなデメリットがあるのかを話すようにしました!
話の内容は
「ちゃんと練習するのは、自分のためだけじゃなくて、ここへ通わせてくれる君たちのお父さん、お母さんや友達のためにもなる。
けど、反対に君たちがちゃんと練習しなければきっと君たちのお父さんやお母さんは悲しむし、この教室の中で友達がいるならそのグループちゃんと練習しないグループてしてみられるよ?」
といった具合の話をします、
それに加えて、こんなことをすると注意するという基準も伝えておきます。
注意する基準を伝えておけば、子どもたちの納得度も変わるのでこれはオススメです!
信じられないことに、練習中にマットに寝転がって休憩する子どもがいたりします。
幼児クラスならまだしも、小学校の高学年や中学生でもいます。
上の学年の子がそれをしてしまうと、下の学年の子も真似をします。
そして、真面目に練習をしなければ当然上達もせずときにはそれが原因で苦情も来ます。
なので、事前に説明しておくことによってある程度防ぐことができ、苦情を言われても話し合いがしやすくなると思っています。
話すと長くなるのでこのへんにしますが
前述したことが成り立つのは指導者自身がしっかりと使命を全うしてからこそであると思うので、自分自身も学びを止めずに成長する感じます。